らいとぴあセミナー●自分ことばで語ろう「ぶらく」●
らいとぴあのセミナー、ぜひご参加くだされ。私も企画から一緒に入ってやっていますが、つくるプロセスがすでに楽しい。当日もわからんことは「わからん!」と言えて、すなおに話せる、そんな場になると思います。
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☆らいとぴあ21・社会課題アドバンスセミナー☆
●・自分ことばで語ろう「ぶらく」・●
〜 こころで感じた「ぶらく」のこと、
すなおに話そう、語りあおう 〜
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*こどもが被差別部落出身者との結婚を望む場合
・・・35.3%が「認めない」
*住宅を選ぶ際に同和地区を避けるか
・・・56.8%が「避ける」
(2009年度箕面市民の人権に関するアンケート調査より)
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「被差別部落」について語りあったことって、ありますか?
マスメディアでも部落問題を取り上げることは難しいとされ、世間では「さわらぬ神にたたりなし」とばかりに、話すことすらできない空気がただよっています。
話そうとしないのは「差別はいけない」「差別をしたくない」という思いの裏がえしでしょうか。とはいえ、思いを「伝える」「行動する」ことがおきなければ、部落に対する疑問や誤解は人の心に置き去りにされたまま。差別の現状も変わらないままです。
今回のセミナーでは、これまで話すことのなかった「部落」について、集まった人たちとの語りあいを通じて考えていきます。さまざまな意見や考え方を聴き、また自らも語ることは、新しい価値観に出会い、自分を見つめ、心をほぐしながら、考え方・生き方を少しずつ変える可能性を持っています。
結婚差別など、部落に対する差別意識は今もなおあとを絶ちません。差別解消の第一歩は、「差別はしない」から「差別はおかしい」と行動する自分へ、生き方を“半歩”変えることかもしれないのです。
☆個々の意見を尊重する少人数ディスカッションなどを交えた参加型学習で進めます。
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【日時】 2月18日(金)PM7:00〜9:00(PM6:30より受付)
*なるべく時間までにお越しください。
【場所】 らいとぴあ21(箕面市萱野2-11-4)
http://www.raipi.org/
【参加費】 無料
【定員】 50名 ※要事前申込
【お申し込み・お問い合せ】072−722−7400
★一時保育あります★ 申し込み〆切:2月11日(金)
●進行役(ファシリテーター):森 実(もり みのる)さん
同和教育・人権教育・識字教育・社会教育などを専攻。大学では、部落問題概論や人権教育論などを担当。部落問題をはじめ、さまざまな社会的・政治的な課題を個々人が自らの問題として考えるようになるプロセスに関心を持つ。
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