学びの意味を考える

チームやみなべ(http://kitashiba-seminar.seesaa.net/)の人権問題連続学習会の企画でお世話になった、フリーランス・ライターの下郷さとみさんから「世界子ども通信 プラッサ」(http://www.jca.apc.org/praca/index.html)に私の経験やCORE+の活動のことを書かないかという、ものすごくありがたい提案をいただきました。
プラッサの活動は、私の考えていること・やりたいこととの親和性が高くて、とっても参考になります。


実は、恥ずかしい話ですが、学校にいたこの3ヶ月の間、自分の感じていることを言葉にするという作業ができていませんでした。
できなかったというと言い訳になるかもしれませんが、つまり、忙しさのせいにして、違和感を抱き続けるしんどさから逃げて、考えるということをしてこなかった。
そのせいか、感じたことをうまく言葉で表現できなくなってしまいました。
ほうきに跨ってもとべなくなっちゃったキキみたい。


そんなタイミングで、このお話があったので、正直ご期待にそえるかという不安もあるのですが、せっかくのチャンスをいただいたので、この機会に言葉を取り戻したいという思いもあり、お受けすることにしました。
今の私には、きっとリハビリが必要。


私を育ててくれた同和教育・人権教育を、日本でも広がりを見せているオルタナティブな教育のあり方に学びながら、進化(深化?)させていきたいんだ、という私の思いを、プラッサの読者の方に伝えたいと思っています。


私が書かせていただく号の特集テーマは「学びの意味を考える」だそうです。
まさに、私が自分自身にもう一度問い直すべきことです。


今まで「考える」をさぼってきた分、大変だとは思いますが、がんばりまーす。
すばらしいチャンスをくださった下郷さんに感謝。