twitterでつぶやいた、「多様性」について思うところ

●多様性って難しい。「多様でいい」という「寛容」の精神は、一歩間違うと「無関心」になりがち。自分の立場が批判されないためには、他人のことも批判すまい、ということになりかねない。自戒を込めて言えばそれって結局波風の立たない同質な集団の中で安心したい、肯定されたいという保身ではないか。

●多様性っていうのは、対話(だけでなく議論も)を伴うから意義があるし、新たな何かを生む可能性がある。多様性を認めるっていうのは、自分の立場や考えが揺るがされる、その不安の中に身を置く覚悟だと思う。と、頭では思ってるんやけど、これがなかなか難しいねんなー。こわい、すごく。

●だから、今年の私のテーマは「波風立てろ」「空気を読むな」です(笑)

●私自身ができてないからやと思うけど、教育の多様性をテーマにしているうちの団体:CORE+もこの違う意見・立場の人間同士が対話・議論を経て何かを生み出すという意味での多様性にまだまだ届いていない。CORE+の永遠のテーマだと思ってる。

●「多様性への耐性」という言い方もできるかも。RT @mido1022 多様性っていうのは、対話(だけでなく議論も)を伴うから意義があるし、新たな何かを生む可能性がある。多様性を認めるっていうのは、自分の立場や考えが揺るがされる、その不安の中に身を置く覚悟だと思う。と、頭で...

●この不安の中に身を置くには根本的なところでの無条件の自己肯定が必要。それがないと多分その不安を受け止めきれないんじゃないかな。RT @mido1022 多様性を認めるっていうのは、自分の立場や考えが揺るがされる、その不安の中に身を置く覚悟だと思う。こわいねん、すごく。

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